これからSpeedy利用をご検討の方必見!【Speedy】利用登録パターンのご紹介

2025/10/16

Speedyのユーザー登録は「個人」、物件情報は「会社」で共有できる

Speedyのユーザー登録は個人毎に行っていただきます。これは各申請の作成(または更新)したユーザーが担当者として表示され、また訂正通知のメールが担当者宛に届くためです。

一方、物件情報は、会社毎に表示されるため、会社に登録されたユーザーは同じ物件情報を閲覧・共有することができます。

常に会社内の物件が一覧表示されているので、急な休みで別の担当者が代わって訂正の対応を行ったり、リモート業務等で同じ事務所内にいなくても物件の確認・更新を行なったりと、常時共有が可能です。

Speedyの利用登録は2パターン

登録方法は物件共有を社内担当者のみか、社外の担当者とも行うかにより選択できます。

Aパターン(社内完結型)

【物件共有】社内担当者(A社)のみ
【閲覧権限】社内物件全て

Bパターン(代理者依頼型)

【物件共有】社内担当者(B社)
      +社外担当者(代理者)
【閲覧権限】
代理者①:代理者①が作成した物件のみ
代理者②:代理者②が作成した物件のみ
B社  :代理者①②が作成した物件含め全物件

<Bパターンの利用例>

 ・確認申請を代理者、検査申請をビルダーが行う場合
 ・協力事務所の申請について、進捗管理や図書のダウンロードを行う場合

社外の担当者と物件共有する方法として、Bパターンの他に物件ごとに共有する
『物件招待』機能があります。詳しくはこちら

利用登録パターン Q&A

代理者としてBパターン登録で利用中ですが、別のビルダーから依頼を受けた場合、どうすればいい?

新たにIDの登録が必要です。

Aパターン登録から申請した物件を、社外担当者へ共有したい

『物件招待』機能を使って共有可能です(基準法・性能評価・長期のみ)

ID登録完了後、登録パターンを変更することはできる?

できません。ID登録時にAパターンかBパターンどちらかをご選択いただきます。

その他Speedyに関するお問合せはこちら

■過去に掲載した現場で差がつく!実務ヒント集もぜひご覧ください